そがべピアノ教室(深谷市)へのよくある質問・相談・心配事にお答えします

コロナ対策はどのようにされていますか?

・生徒同士の接触を避けるため一方通行の動線
・共有物の消毒
・換気
・サーキュレータ、空気清浄機設置
・生徒の入室時手洗い退室時の手指消毒
・講師の生徒ごとの手洗い
・マスク着用

オンラインレッスンは対応していますか?

はい!対応しています。
天候不良など理由は問いません。
当日のご連絡でも対面からリモートへ変更可能です。

何歳から通えますか?

ピアノレッスンは3歳からお通いくださっています。

休んだ時の補講はしてくれますか?

生徒さんの欠席ごとの振替はできませんが、欠席をされた方にはこちらが振替日程をご提示します。

平日、土曜日レッスン共に年に1回、振替日を設けています。

ピアノの用意はどうしたら良いですか??

当教室は2段階導入法を取り入れています。
1段階目は聴く、歌う、読む、動くをメインに音楽の基礎固めをしっかり行います。
ピアノをご用意いただくタイミングと致しましては、2段階目への移行までにご準備いただけますと家での練習習慣が身につき上達を本人も感じられ自信につながります。

①キーボード
鍵盤数も少なく鍵盤が光ったりするもの。
こちらの楽器では上達は見込めません。
家庭での練習習慣が身につかず、結果的に長続きせずピアノ嫌いになってしまいます。

②電子ピアノ
幅広い価格帯88鍵のものも多く「とりあえず・・」とご準備をされる方が最も多いですが・・・電子ピアノご購入も他の習い事と比較すると高額な初期投資に変わりありません。にも関わらず年長・小1開始からされた場合、ある程度の時期(小3前後)に来ると強弱や音色を表現できず、たたきつける打鍵癖が抜けず指がまわらず音がぬけ「家では弾けたけど教室のピアノでは上手に弾けない・・」の状況を本人が一番感じ、モチベーションが下がってしまうお子さんを多く拝見してきました。電子ピアノは決してお安いお買い物ではなく「練習をしているのに弾けない」という悲しいことになってしまいます。

③アコースティックピアノ
価格帯、設置場所においても覚悟が必要です。しかし昨今の住宅は床の補強はあまり考えなくて良いと伺っています。
“ 覚悟をもってピアノ練習環境を整えること = 長続き・継続力・演奏力 ”に繋がっていきます。リビング設置や成長年齢で練習時間や音の問題で悩まれてるご家庭もいらっしゃいますが 既存のアコースティックピアノに消音機能を後付けで設けることもでき、アコースティックピアノは世代を超え長くご家族でご愛用される楽器でもあります。
中古ピアノのご購入やご実家、知人宅からピアノを移動されるご家庭も多く、発表会など会を重ねるごとに素敵な演奏を披露し、お子さんの上達、成長を喜んでいらっしゃいます。

毎月の月謝と楽器以外の費用は何にどのくらいかかりますか?

年に1回の発表会費と進度ごとのテキスト代です。

本人が弾きたい曲を弾かせてくれますか?

“弾きたい曲がある” ことは素晴らしいことです。
ある程度読譜やテクニックが備わり始めていたら、ご希望の曲にもチャレンジしています

体験レッスンに行ったら、入会するかはすぐに決めないとダメですか?

即答を求めるようなことはございません。
習い事の習得は長い時間を要します。

ご本人のお気持ちだけでなく送迎、楽器の準備等でご家族のご理解ご協力が必要不可欠です。
一旦ご家庭に持ち帰っていただき、皆様でご検討下さるようお伝えしています。

ピアノ発表会やコンクールには出なければなりませんか?

当ピアノ教室の発表会は希望参加性です。
ですが、ステージの経験を積む度に、生徒さんたちが大きく成長されているのも事実ですので、1回チャレンジしてみると

“ステージ演奏が楽しみになった”
“次回は○○ちゃんのあの曲を弾いてみたい”

などモチベーションアップされています。

人見知りな子なのですが大丈夫ですか?

お子さんが不安にならないよう様子を見ながら、レッスンを進めていくことを心がけています。
お母さまからお子さんのご様子等を伺いながら、少しずつレッスンに慣れていかれています。

やんちゃな子なのですが大丈夫ですか?

元気がいいことはとっても良いことだと思います。
ただ、ピアノレッスンを受ける約束事やマナーも大切な教育と考えておりますので、良いこと、悪いこと、許せることダメなことを、はっきりと年齢に応じながら伝えています。

マイペースでのんびりな子なのですが大丈夫ですか?

大丈夫です。
その子その子のペースに応じての個人レッスンですので安心してください。

子どものレッスンには親も同席した方がよいですか?

レッスン見学はご自由にできます。
同席しなければならないことはありませんが、年齢の小さなお子様のレッスンは、ご様子を見てご判断いただけますと助かります。

下の子がまだ小さいのですが一緒に連れて行ってもいいですか?

はい大丈夫です。
レッスン中、下のお子さまが疲れてしまわれたときなどは、気分転換を図るなどのご対応をお願いしています。

また、その際レッスンを受けているお子さまにも、そのような時不安にならないよう、親子間でお話をされておいていただけるとよろしいかと思います。

こどもがすぐに飽きてしまわないか心配です…

「できた!」「ひけた!」をたくさん経験し、年齢や性格に応じて無理なく、少しずつ負荷をかけながら、自信と音楽への探求心が持てるようレッスンを進めています。

子どもが家でちゃんと練習するか心配です…

当ピアノ教室では “復習型” の家庭練習形態をとっています。

レッスンで習ったところ、弾けているところまでや、弾ける曲を、「お家の人にきかせてあげよう!」との提示方式にしていますので、ご家庭でも「練習しなさい・今日はまだ弾いていないよ・〇回弾かないとダメ・・」等の声掛けではなく、「〇〇ちゃんのピアノ聴きたいな・素敵な曲ね・」など、お子さんのピアノに興味を示す言葉をかけていただけると、自ら取り組める習慣が身についていくと考えています。

子どもが練習しないでレッスンに来たときはどうしていますか?

今のお子さんは忙しいです。
練習できない日や週があることも想定内です。

練習しないで来られた時は「今日のレッスンで頑張っちゃおう!」と、過去を責めず、未来を見通し、そのレッスン時間で家庭練習につなげられるよう進めていきます。

家庭練習をやれなかった自分と、少しでもやれた自分を想像させながら、地味な練習の積み重ねの大切さに気付いてもらえるよう、日々試行錯誤しています。

母親にピアノの経験がなくても大丈夫ですか?

はい!大丈夫ですよ。ご安心ください

共働きで忙しいので家庭での練習はあまり見てあげられないのですが…

当ピアノ教室は復習型の家庭練習ですので、レッスンで経験したことや弾ける曲を家庭練習としています。
お家の方には、

「○○ちゃんのピアノを聴くと元気がでるよ~」
「○○ちゃんのピアノを聴きながら作るお夕飯はおいしくできるんだよ」など

お子さんやピアノに興味を持っていただけるだけで充分ありがたいので、ご心配なさらないでください。

「ピアノは好き!音楽は好き!でも練習は嫌い」そんな子にはどう対応しますか?

わかります!その気持ち。
曲が弾けるまでの地味な作業結構つらいです。
くじけそうになりますよね。

レッスンの中で “練習しないと弾けないんだ“ ”弾けなかったところが3回練習したらさっきより上手になったかな?“ の経験を重ねていくことで、少しずつ練習嫌いマインドが解けていくと考えています。

ピアノを習うと頭が良くなるって本当ですか?

アメリカでは音楽訓練、音楽トレーニングを受けるとIQにいい影響がでるとの研究論文があります。

じゃあ、ピアノを習うと頭が良くなるのは本当なのですね?
そんな風によく聞かれます。

でもピアノを習えば自動的に良くなるわけではありません。
ピアノ教室で何を学び何を習得するかです。

ピアノ教室ではピアノのテクニックは勿論ですが、レッスン時間を守る、挨拶がきちんとできる、乗り越える力と粘り強さ、そして自然に学ぶ姿勢が身につきます。
ピアノ教室では練習やレッスンを通して、真の賢さを身につけ、強く社会に羽ばたける力が養われると考えています。

子どものころ習ったときバイエルがつまらなくてやめてしまったんですが…

私もバイエル育ちなのでお気持ち痛いほどわかります。
同じような曲が並び、さきが見通せない練習曲は子供向きではないと考え、当教室ではピアノランドメソッドをメイン教材として使っています。

沖縄音階、モード、レゲエやロック、ジャズ、カノン・・・まさにノンジャンル!!
ミュージックデーターでオーケストラとの共演感を味わい、挿絵と音源からイメージを膨らませ、子どもの感性を育てるメソッド。
新しい曲との出会いを喜び、子どもたちも楽しんで弾いています。

子どものころ習った先生が怖くてすぐやめたんですが…

私の先生も怖かったです。
“弾けないできない” のは “あなたが練習してこないからだ!” と刷り込まれ、いつもビクビクして通っていました。
辛い思い出も多く、当時のことが蘇るときがあります。

でも、今思い起こすと予習型のレッスンだったので、どういう曲かわからない、読譜のポイントやリズムを教えてもらったわけでもなく、ただ「次弾いてきて」と言われ、わからないから練習しない、練習しないから弾けない、進まないの繰り返しでした。

そんなこともあり、私が常に心掛けていることは、生徒さんが “弾けないできない” の状況時は誰のせい?誰が教えているの?と、自問します。

そうなのです!生徒さんが “ できない ” のではなく、伝え方が足りない私が悪いのだと・・・

苦い過去から気づくことができたので、いつも心にとめながらレッスンをしています。

全く音楽をやってないのですが大丈夫ですか?

ご安心ください大丈夫です!
一緒に頑張りましょう。