音楽と勉強 どっちが大事?・・・
もちろん、天秤にかける事ではないのですが
学校教育でも時代と共に音楽の授業数がどんどん減っている状況
音楽にかかわる身としては本当に寂しい現状を目の当たりにすると心が痛みます

”音楽教育は、学業成績に良い影響を及ぼす”・・・アメリカでの研究です!

カレッジ.ボード(大学入学用全国模試を行なう機関)の統計を見ると、
2015年に全国模試を受けた高校生のうち、4年間音楽クラスを取った生徒は
1年半以下しか取らなかった生徒より 平均92点、総合点が高かったそうです。
この試験の総合点は2400点だそうです。高校生になったら ぜひ音楽クラスを選択してほしいな😄

中学生 高校生になると 部活に 受験にと忙しくなってしまい、小学生の時のように時間をさくのも
難しくなってしまいます

その時期までには、
『好きな曲や伴奏曲を パッとみて自力で演奏出来る力をつけて欲しい!』が私の目標です✌️

中高生になっても、ちょっとした時に
「ピアノ弾いてみよう」とか「ピアノは一生の趣味で続けたい!」と思ってもらえたら嬉しいです

こんな生徒さんがいました

今、東京大学4年生の男子くん
Y教室のグループレッスン後 うちに移動され中2まで通ってきてくれました

穏やかで、平和主義、 ”お勉強ができる” ことより   その優しい性格が素晴らしくて
「Aくん ぜひ うちの婿さんに来て〜〜」  と 何回も言っていました💦
今思い出すと  なんてこと言ってたんだ?と  猛省していますが 🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

ちょうど東大受験を控えた高3の時、 妹さんにお兄ちゃんの様子を聞くと
「夜中にヘッドホンをしてピアノを弾いてる!」と言っていました

このセミナーでも お話がありましたが
楽器を演奏する時 私たちは脳の全領域、特に視覚、聴覚、運動皮質を使用しています
楽器を演奏すると 右脳と左脳との結びつきが強化され より早く  様々なルートで脳内の情報伝達が
促されることがわかりました
それは 『脳梁が鍛えられること!』  情報伝達の橋が太くて安定したものになるということのようです

ちなみに Aくんは中学生ではバレー部  高校では吹奏楽部に所属していました

音楽を続けてくれてて うれしかったです❤️